どうも、最近カメラバッグ沼へ片脚突っ込んでいる者です。
またまた懲りずに物色しているウチに、どうやら気を失ったようです。
MindShift GEARのバックパック、Rotation180° Panoramaをポチってましたw
ということで、先ずは開封編をお送り致します。
MindShift Gear Rotation180°との出会い
レンズ交換時の利便性から、バックパックは除外していたのですがショルダーバッグだとどうしても片側の肩に負担がかかって肩凝りが…
ってことで改めてバックパックタイプで物色していた次第です。
そんな折、バックパックを降ろして取り出すタイプでも、サイドから取り出すタイプでも無い、ちょっと変わった製品を見つけました。
それがMindShint GEAR(マインドシフト・ギア)のRotation180°(ローテーション ワンエイティ)シリーズ です。
MindShift GEARはアメリカのカメラバッグ・アクセサリーメーカー。
thinkTANK photoのクリエイターによって作られた比較的新しいメーカーのようです。
thinkTANK photoの製品に「Rotation360°」ってのがあるようですのでその開発に関わったスタッフなのかもですね。
シンクタンクフォトはLoweproより派生したメーカーのようですので、ロープロの流れを汲むメーカーといえるのでしょうか。
現状、以下の2ラインナップのみのようです。
- Rotation180°Professional
- Rotation180°Panorama
※厳密にはProfessionalにはオプション品の有無でProfessional Deluxeというモデルもあります
この写真からわかる通り、Rotation180°シリーズ最大の特徴は
- バックパック部
- ベルトパック部
の2部構成となっている点です。
Panoramaのみ、チャコール(画像右)とタホブルー(画像左)の2色展開。
α7R&Eマウントシステムでの使用なので、小型なPanoramaでも問題無いと思い今回はPanorama (タホブルー)をチョイス。
オレンジのアクセントカラーがαにピッタリだなと……ん?なんだかカシュガルの時も同じ事言っていたようなw
ブルーとオレンジの配色は正にZeissとαッて感じですしね。
ところで、“タホ”って何の事かと気になったので調べてみたんですが
恐らく、アメリカ の「タホ湖(Lake Tahoe)」から取ったのではと思われます。
なんか響きが「アホ」って聞こえ兼ねないのでもうブルーって事でいいですかね?w
ちなみに、「タホ」は先住民の言葉で「大きな水(湖)」という意味らしいです。
※Wiki情報
Rotation180° Panorama 開封
さて、前置きはこの辺りにして早速開梱していきましょう。
今回は銀一さんにて購入。ポチって2日で届きました。
梱包は比較的大きめ。
ダンボールからビニール袋に入った本体を引張り出します。
ポケットやストラップが少なくスッキリした印象。
背面クッションやショルダーパッドはかなりしっかりしています。
長時間の使用でも疲れにくそうですね。
上部ポケットにはキーフックがついています。
上部メイン気室内にはメッシュポケットが1つ。
メイン気室は思っていたより収納力がありそうです。
この商品の最も特徴的な部位。
下部のフラップを取り外すと…
この通り!ベルトパックが中から出てきます。
ベルトパック部は取り外し、単体での使用も可能です。
フラップの裏側にメッシュポケットを備え付けています。
カメラ収納時用のディバイダーが計6枚付属しており、内部にはタブレット用ポケットもついています。
恐らくサイズ的にはiPadがギリギリ入るかどうが位と思います。
左側には外ポケットが一つと…
3Lまでのハイドレーションパックが収納可能なポケット、チューブを通す穴があります。
上部のストラップは三脚等を留めるのに使用します。
本体下部には三脚アイコンのついたポケットに三脚受けポケットとストラップが収納されています。
上部にも三脚固定用ストラップがありますのでがっちりと固定出来ます。
今回はオプションのレインカバーも同時購入。
レインカバーはバックパック用とベルトパック用の2つ入っています。
バックパック用レインカバーには一体型のレインカバーポーチがついています。
以上、ざっくりと外観をご紹介しました。
次回は実際にどれ位の収納力があるのか、【基礎編】をお送りしたいと思います。
お楽しみに!
Rotation180°Professional Deluxe
Rotation180° Professional
プロフォトインサート
Rotation180° Panorama
パノラマレインカバー
パノラマパッデッドフォトインサート