8インチクラスでありながら Windows8.1が使えるThinkPad 8。
しかし、Windowsとしてバリバリ使おうと思うと、8インチだとちと厳しいです。
そこで考えられるのがリモートデスクトップ。
しかしMicrosoft純正のリモートデスクトップはWindows 8.1 Proでしかホストにはなれません。
ということで、無印Windows8.1なThinkPad 8でリモート操作をするべく、「TeamViewer」を使って見ましたので簡単にレビューしたいと思います。
1.ホスト側(ThinkPad 8)
先ずはThinkPad 8にTeamViewerをインストール。
TeamViewerを起動すると、3桁×3、計9桁の番号が表示されます。
パスワードについてはTeamViewerを起動するたびに変更されるそうです。
今回のケースについてはあくまで同一LAN内でのリモート操作がやりたいので、
オプション→受信LAN接続→同意のみ
と設定変更すると…
この通り、先程の9桁の数字がローカルIPアドレスに変わりました。
恐らくこちらの方がレスポンスは良くなるのではないかと思います。
2.クライアント側(Xperia Tablet Z)
今回、クライアント側はXperia Tablet Zを選択。
10インチなのでThinkPad 8より画面サイズが大きいですしね。
Google Playで「TeamViewer」を検索してインストール。
TeamViewer IDの欄に先程のローカルIPを入力します
するとこの通り!無事接続出来ました。
画面右下には「Sony SO-03E」とクライアント名が表示されています。
ソフトウェアキーボードやタッチ操作が可能です。
設定内の解像度については…
この通り、ThinkPad 8ネイティブの1920×1200が変更不可となってしまっていました。
Xperia Tablet Zも同じ解像度なんですが、最下段のAndroidのメニューバーの分実際に使用できる解像度はフルHD(1920×1080)が上限となるようです。
実際にリモート操作してみた動画がこちら。
流石にタイムラグはありますが、なかなか良さそうです。
しかし、TeamViewerリモート中にThinkPad 8の電源ボタンを押すと…
クライアント側も真っ暗になってしまい、操作出来なくなってしまいました。
これではカバンの中にThinkPad 8をモニタのみ切った状態で忍ばせておき、スマートフォンや他のPCでのリモート操作が出来ず魅力が半減してしまします。
しばし考え、電源オプションでモニタの電源オフまでの時間を短くすればいいのではと思い設定を開いてみるも…
なんということでしょう!モニタオフの項目自体が存在しないではありませんか!
詳細設定を覗くとそれっぽい設定項目がありましたが、結果は変わらず…
これはイカンとググッてみると、モニタのみ電源オフにするアプリを発見!
その名も「モニタ電源オフ」。
インストールすると画面右下の通知領域にアイコンが表示されます。
このアイコンをクリックするとモニタがオフになるようです。
で、早速試して見ますが…結果は同じでした…orz
■まとめ■
純正のリモートデスクトップが使用出来ませんが、TeamViewerのようなアプリケーションを使用することで他のPCやAndroidからのリモ