カシュガル・アウトポスト レビューその3【使用編】

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The Kashgar Outpost(カシュガル・アウトポスト)レビュー。

3回目の今回は実際の使用例を交えての感想をお伝えしたいと思います。

※写真多めとなっております。ご注意下さい

 

1.前面ポケット

まずはメインフラップを開けてアクセス出来る前面ポケットから。

 

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まずはオーソドックスに細々した物を入れてみました。

右から

  • レンズペン
  • タッチペン
  • Aterm MR03LN(モバイルルーター)

 

右奥の大きめのポケットには

  • カードケース
  • USBメモリ(USM32GQ、USM8SA1)
  • 名刺入れ

 

左メッシュポケットには

  • ソニー・エリクソン MW800
  • イヤホン
  • カメラバッテリー NP-FW50 x 2
  • 赤外線カメラリモコン(互換品)
  • メモリースティック Duo-HG HX
  • レンズクリーナー x 2

 

などなどが収まっています。

内部に設けられた小ポケットやメッシュポケットのおかげで小物の整理がし易いです。

 

前回の【基礎編】でもお伝えしたとおり、このポケット、意外と奥行きがあります。

 

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例えば、一般的なBlu-ray Discなら2巻は入ります。

 

 

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週刊アスキーのおまけだったパチパチまとめ板に以下をまとめて

  • Micro TypeD – TypeA HDMIケーブル
  • ソニー・エリクソン L字microUSBケーブル
  • microUSBケーブル(ショート)
  • microUSBホストケーブル

 

 

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なんともちょうどいい感じ!

因みに最近話題となりました「元祖パチパチまとめ板Pro」はサイズ的に収まりませんでしたw

 

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ちょっと変化球だと、VAIO Z2のPower Media Dockがサイズぴったり収まりますw

ま、どう考えても13インチVAIO本体は、メイン収納部含めどこにも収納出来ませんのでPMDだけ持ち歩くかって話ですがww

 


2.サイドポケット

続いてメインフラップを開けずともアクセス可能なサイドポケット。

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パッと見、奥行きがあまりなさそうですが…

 

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この通り!500mlペットボトルがぴったり収納出来ます。

ホントにピッタリなのでスポッと抜けてしまう心配もありません。

 

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雨の振りそうな日には、こうして折りたたみ傘なんかを入れるといいですね。

 

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私の場合、普段はモバイルバッテリー「CP-F10LSAVP」を入れています。

というのも…

 

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メインストラップとハンドストラップの付け根のプラ製のリングに…

 

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このようにカラビナでポーチなんかをぶら下げる事が可能なんです。

 

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後付けしたポーチにXperia Zを入れたままこのように充電することが可能なんです。

ちょっと不格好ですが、便利です。

 

 


 

3.メイン収納部

続いてはメインフラップを開けてアクセスするメイン収納部。

当然カメラ収納を基本に考えます。

 

例1 フルサイズレンズセット

  • α7R + SEL2470Z
  • SEL35F28Z
  • SAL70300G + LA-EA4

 

ズームレンズでフルサイズ24-300mmまでをカバー。コンパクトな35mm単焦点もセットで持ち歩き機動性を重視したいときもバッチリです。

 

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ディバイダー大 x 1、ディバイダー中 x 1を使用しこのように収めます。

 

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内ポケットにはThinkPad 8 (クイックショットカバー付き)を収納。

 

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ディバイダー中の折りたたみフラップで隠すようにSEL35F28Zを忍ばせます。

このレンズのコンパクトさが光りますw

 

 

例2 入るだけ持ってっちゃえセット

  • α7R + SAL70300G + LA-EA4
  • SEL1018
  • SEL24F18Z
  • SEL2470Z
  • SEL35F28Z

 

あー、あのレンズ持って行っとけばよかった…orz

みないな後悔をしたくないあなた!

35mm換算 15-300mmをカバーしつつ、ツァイスの単焦点レンズ2本をセットにした安心プランww

 

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ディバイダー中を下、ディバイダー小をその上に取り付け、これを2セットつくります。

ディバイダー中の折りたたみフラップ下に各1つずつ。

 

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フラップの上、ディバイダー小で仕切られたスペースにも各1つずつ収納。

両脇のディバイダーにて仕切らた中央のスペースに70300G+LA-E4を取り付けたα7Rを収納します。

 

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この際、α7Rは縦に収納するのがコツ

メイン収納部は底面こそ奥行き実測110mm程度ですが、上に行くにしたがって若干余裕があります。

それを利用すればこのように縦に収める事が可能です。

 

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この時の前面ポケット、サイドポケットも含めた全収納物を取り出してみるとこの通り。

カシュガル・アウトポストL。そのコンパクトなサイズの割にはかなりの収納力を有するカバンだと思います。

因みに両脇のレンズの内、比較的全長の短いSEL24F18Z等を横に寝せて収納することで、同サイズくらいのレンズであればもう1本くらいは収納出来そうです。

 

 


 

4.内ポケット

メイン収納部内に設けられた内ポケット。主にタブレット端末の収納に使います。

その横幅は実測で260mm。

公式HP等にはiPadを収めている写真が多いなか、私が持っている10インチクラスのタブレットはXperia Tablet Zのみ。

こちらの横幅は265mmなため収納は諦めていたのですが…

 

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MONOは試しの精神でやってみたところ入っちゃいました!!w

ややキツイ感じはありますが本体の薄さもあって意外とイイです。

いやぁ、やってみるものですねw

 


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因みにこうして縦に収納した場合も、やや盛り上がってしまいますがメインフラップのファスナーとバックルを閉めることが可能でした。

 


 

5.背面ポケット

背面にあるポケットは奥行きこそあまりありませんが、最もアクセスしやすい収納部だと思います。

 

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よって頻繁に出し入れするようなスマートフォンや手帳、地図などの印刷物の収納に便利です。

普段はサイドポケットに収納しているレインカバーをサイドポケットが別のもので使用している時などはこの背面ポケットに収納するのも手です。

 

写真を見るとわかる通り、実は背面ポケット内寸横幅よりファスナー開口部の横幅のほうが若干短くなっています。

なので内寸横幅一杯のモノは収納するのが難しいです。

 

クイックショットカバーを取り外した状態のThinkPad 8を収納することは出来ましたが、長辺の長さはこれぐらいが限度だと思います。

ただ、背面ポケットは身体に触れる機会が多いため、思いがけず外から圧力が掛かる事があるかもしれません。

精密機器の収納は避けたほうがいいかもしれませんね。

 


 

6.Capture

個人的に大ヒットとなっているPeak Designの「Capture Camera Clip」。

当然これを抜きでカメラバッグを語る訳には行きませんw

 

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ま、とはいえすんなり取り付けることが出来ましたw

α7R + SEL2470Zの組み合わせ。

メインストラップの根元付近に取り付けると写真の様にサイドポケットが使い辛くなりますのでもう少し上に取り付けたが良さそうです。

 

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この通り、SAL70300G + LA-EA4の重量級でも無問題。

 

やはり「Capture使い」にはショルダーバッグですw

 


 

7.個人的に改善して欲しい箇所

 

ここまではかなり満足度の高いカシュガル・アウトポスト L。

ここからは個人的に改善して欲しい点をあげていきます。

 

その1 ジッパータグ

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前面ポケットに2つ、背面ポケットに1つ標準でついている「ジッパータグ」ですがこれが取れやすいです。

特に背面ポケットの方は身体と接触することが多いため、実際にいつの間にか取れていて無くしてしまいました…。

もう少しきっちり付けれるタイプに変更して欲しいところです。

 

その2 素材

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カシュガル・アウトポストの素材は「600デニール撥水性フィールドツイル」というものらしいのですが、確かに撥水性は高く見た目もグッドです。

しかし、写真をよく見ると分かるのですが特に身体と擦れる背面が顕著に見られるのですが「毛玉」がつきやすいです。

帆布素材のカバンだとこういうことはないのでちょっと残念でした。

 

その3 メインフラップ用バックル

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これは些細な事なのですが、メインフラップを留める為のバックルのストラップがやや長すぎです。

普通に留めても写真のように結構な長さ余ってしまいます。

歩いていてその余った部分がブラブラするんですよね…w

 

その4 サイドポケット フラップの固定方法

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これはつい最近実際に起こった事なのですが、サイドポケットにこのように折りたたみ傘を入れて電車に乗った時の事です。

フラップを留める為のマジックテープが剥き出しになっています。

あろうことか、そのマジックテープで目の前にいた女性が釣れてしまいましたww(※この場を借りてお詫び致します)

ニット素材の上着だったためですがフラップの固定方法をボタンにするとか、せめてマジックテープのカギ状になっていない方をポケット側にしてほしいですね。

 

その5 サイズ感・ラインナップ

アウトポストシリーズ

カシュガルを含むクランプラーのアウトポストシリーズは上の写真の通り6タイプでサイズ違いも含めると9種類になります。

 

カシュガル・アウトポスト Lのサイズ感は普段使いには丁度良いサイズと思います。

※ここでは実測値ではなくカタログ値で記載

 

しかし、ホントあと50mm横幅が大きければ11インチや13インチクラスのノートPCを収める事が出来ると思うのです。

 

  • カシュガル M…外寸:250m x 240m x 160mm
  • カシュガル L …外寸:280m x 280m x 170mm
  • コブラム    …外寸:420m x 440m x 210mm

 

ショルダーバッグタイプで考えるとカシュガルLより大きいサイズとなるとコブラムしかなく、一気に大きくなります。

なので

[Aパターン]

  • カシュガルM → カシュガルS
  • カシュガルL  →カシュガルM

 

とネーミングを一段ずつ下げて横幅350mm程度の「カシュガルL」を新設する

または

{Bパターン}

  • コブラム → コブラムL

 

として、横幅350mm程度の「コブラムM」を新設する

 

このどちらかでラインナップが拡充・整理されるとアウトポスト ショルダーバッグシリーズは隙のないものになると思います。

クランプラーさん、もしこれ見ていたらよろしくお願いいたしますw

 


 

■まとめ■

というわけで、かなり長くなってしまいました。

カシュガル・アウトポスト Lは現時点では、私の理想にもっとも近いカメラバッグとなりそうです。

幾つかのマイナス面もカバー出来るくらい気に入っている点も多いので。

長い付き合いになりそうなので大事に使っていきたいと思います。

 

以上、カシュガル・アウトポスト L レビューでした!

 

どん

どん

何事もやってみなきゃあ分からない。物は試しの精神で楽しく、時には後悔も。

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