Rexifer| EXIFを利用したファイルリネーム

Rexifer-Top.jpg

JPEGやRAWファイルをSDカードから取り込むにあたり、これまではPlayMemories HomeやLightroom等でそのままインポート(コピー)するだけでした。

 

約10年分近くある膨大なデータを改めて整理するにあたって、再フォルダ分けや管理がしづらくなってきていると実感していました。

ということで、今回は写真データの「ファイルネーム」について考えてみたいと思います。

 

 


 

リネームアプリ選定

Windows_ファイルの置換またはスキップ.jpg

カメラが自動でつけるファイル名のまま取り込む場合、当然ファイル名が被るケースが出て来ます。

複数のSDカードを使用したり、SDカードをフォーマットしたり、はたまた複数のカメラボディで撮影したり…etc

 

そこで、SDカードからのインポート時、或いは取り込み後に一括リネームする方法を探してみることに。

今回は主に写真データのリネーム用として以下の3つの条件で探してみました。

 

  1. ファイルに埋め込まれたEXIFデータをリネームに利用出来る

  2. JPEGのみならずRAWファイルにも対応している

  3. ソフトウェア自体がシンプルで重くない

 

その結果、ZONE-WEBさんが公開されてます「Rexifer」を使う事に決定。

 

 

Rexifer|初期設定

ダウンロード&インストール

先ずはRexiferをダウンロード、適当な場所へ解凍します。

http://zone.wp.xdomain.jp/software/rexifer

 Rexiferはレジストリを使用していませんので解凍された「Rexifer.exe」を開くだけで使用することが可能です。

先に上げた、「シンプル」という条件にぴったりです。

 

Rexifer-dotNETFw.jpg
※お使いの環境によっては「.NET Framework 」のインストールを促される場合があります

 

Rexifer-基本_リネーム設定-2.jpg

基本画面。UIもゴチャゴチャせずにとてもシンプル。いい感じです。

 

オプション

4つのタブに分かれています。

Rexifer-オプション1_設定.jpg

1つ目は基本的な項目に関する設定。

中でも一番下の「送る(Send To)」は設定しておくと便利。

 

Rexifer-送る.jpg

リネーム対象ファイル(フォルダ)を右クリック→送る→Rexifer でリネームファイルリストの表示が可能です。

 

Rexifer-オプション2_フォーマット.jpg

次はRexiferの設定のキモ、リネームフォーマットの設定です。

様々なタグを駆使してお好みのファイルネームフォーマットを作成出来ます。

 

Rexifer-EXIF.jpg

ファイル名として利用可能な情報は以下の通りです。

Exif情報
・カメラのメーカー名、モデル名
・撮影日時 (年/月/日/時/分/秒/ミリ秒)
・画像の幅、高さ
・露出プログラム
・露出時間(シャッタースピード)
・露出補正値
・F値
・開放F値
・ISO感度
・ホワイトバランス
・レンズ焦点距離
・フラッシュ
・GPS情報(ジオタグ)

その他
・ファイルサイズ
・元ファイル名
・ファイル更新日時 (年/月/日/時/分/秒/ミリ秒)
・リネーム実行日時 (年/月/日/時/分/秒/ミリ秒)
・連番

 

レンズ名のタグが無いのがちょっと残念。

 

Rexifer-オプション3_ファイルの移動.jpg Rexifer-オプション4_振り分け.jpg

「ファイル移動」と「振り分け」のタブはリネーム後にデータをコピー(または移動)する場合に使用。

今回は既存ファイルのリネームしかしないのでスルーします。

 

 

Rexifer|リネーム手順

それでは実際にリネームしてみましょう。

Rexifer-基本_リネーム設定-2.jpg

Rexiferを起動し、リネーム対象のファイル(フォルダ)を選択後、右下のファイルリスト表示をクリック。

或いは右クリック後、コンテキストメニューからRexiferに送るでファイルリスト表示でも可。

 

 

Rexifer-ファイルリスト2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

  • 赤枠・・・リネーム前のファイル名(設定によってはファイルパス含む)
  • 青枠・・・リネーム後のファイル名
  • 黒枠・・・移動(コピー)を伴うリネームの場合の移動(コピー)先フォルダパス

ファイルリスト表示ウィンドウにてこれらをチェックし、問題なければ「実行」ボタンをポチ。

 

Rexifer-リネーム所要時間.jpg

リネームが終了するとこのように処理したファイル数とかかった時間が表示されます。

※上の画像はネットワーク経由、かつコピーを伴う場合のタイムです

 

 

因みに、私はリネームフォーマットを以下の様にしてみました。

<y4>-<m2>-<d2> <H2><M2><S2> [<MOD> <FN>]<RN>

 

それぞれのタグの意味は以下の通り。

リネームフォーマット.jpg

 

カメラモデル名と元ファイル名を入れた事で、同じカメラボディで同時刻に撮影、且つ同ファイル名でない限り被る事は無いはずなのでほぼほぼ被る事はないかと。

しかも後々リネーム前に戻す場合は、Flexible Renamer等で元ファイル名より前の部分、及び最後の「]」を削除してあげればOK。

 

実際にリネームすると以下の様になります。

リネーム例)DSC00001.ARW → 2017-02-04 134945 [ILCE-7RM2 DSC00001].ARW

 

ちょっと長いファイルネームになってしまいましたが致し方なし。

 

 

Rexifer-エクスプローラアイコンサイズ.jpg

私は普段、エクスプローラ上で写真データを確認する時は「大アイコン」か「特大アイコン」表示にしているのですが…

 

Rexifer-アイコン大.jpg

大アイコン表示の場合、α7RII(ILCE-7RM2)撮影のデータはサムネイル下のファイル名の表示が年月日、時分秒、カメラ名、元ファイル名の単位で改行されるので見やすいかなーと。

 

Rexifer-アイコン特大.jpg

特大アイコン表示の場合はこの通り。年月日時分秒、カメラ名、元ファイル名の単位で改行されます。

Rexifer-直前のリネームを戻す.jpg

因みに、直前のリネームについてはツールの「直前のリネームを戻す」でリネーム前の状態に戻す事が可能です。

一度アプリケーションを終了させても大丈夫だったので、前回のリネームの状態をログとして残しているようです。

 

 

まとめ

これまで目を背けていたファイル名管理。Rexiferを使うことで既存の写真データを簡単にリネームすることが出来ました。

他の同種のアプリケーションはJPGのみのものが大半でしたがRAWも対応しているのはいいですね。

 

これを機会に、SDカードからの取り込みについても切り替えるキッカケとなりました。

しょっちゅうフリーズしまくってるPlayMemories HomeからLightroomに一本化しようと思います。

 

Rexifer-Lrインポート時設定.jpg

Lightroomのインポート設定で取り込み時のファイルリネームをRexiferのフォーマットに揃えたので、以後統一出来そうです。

 

 


 

どん

どん

何事もやってみなきゃあ分からない。物は試しの精神で楽しく、時には後悔も。

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